2024/03/04

スキル以上に大事なこと

From:宮川徳生

最近、色んな事業の展開を進めているので
たくさんの人と話す。

その中で
仕事をお願いしたい人や
この人と仕事をしたいと思う人には
共通点があるなと再認識させられる出来事が
立て続けに起きた。

これは逆に言えば
「この人とは仕事できないな」となる人にも
共通点があるということでもある。

そして
「こいつは無しだわ」って思う出来事も
立て続けに起きた。

例えば、最近
こんな出来事が起きた。

僕を仲介にして
ある人とある人を繋げた。

仮にAさんとB君としよう。

Aさんはあるジャンルで
マジの世界トップまで上り詰めた人で
ハッキリ言って格上中の格上である。

B君は
あるジャンルで有名にはなってきたが
実態としての実績はまだまだで
有名度だけが先行してしまっている状態だった。

B君の足りないところを
Aさんが補ってくれると思い、
僕はB君にAさんを紹介して繋げた。

B君のフォロワーに
Aさんの商品をアライアンスを組んで売ることで
みんなにメリットがあると思ったからだ。

AさんとB君と僕とで
Zoomにて顔合わせをしたのだが
そこで僕は驚くべき光景を目にした。

宮川
「Aさん、話してた通り
 B君の今の状況が〇〇だから、
 B君のリストにAさんの商品を売りたいんだけど
 OKかな?」

Aさん
「全然OKだよ!」

宮川
「おぉ〜ありがとう〜。
 B君、共同で売るからどんな風にするといいか
 何か考えてることある?」

B君
「Aさんの商品に
 ウチの利益を載せて売るだけだと
 意味がないと思うんですよね。
 Aさんがどんな風にできるかとか
 考え合ったりしますか?」

ざっくり
こんな感じのやり取りがあった。

このやりとりに
問題を感じないかもしれないが
実は大問題が隠されているのだ。

まず1つ目の問題は、
助けてもらう側のB君が
自分から提案をしないで
「提案してよ」と言ったこと。

普通にありえない。

ぶっちゃけ
Aさんにとっては
B君とのJVがなくても
なんら困らない。

でも、Aさんは
B君の状況を聞いて
「何か力になれることがあったら手伝うよ」
と僕を通じて申し出てくれたのである。

それを知った上で
B君は「お前の意見を聞かせろ」と
訳のわからないことを言い始めた。

そして、B君がそれを言う時の
態度が2つ目の問題なのだが…

なんと、
「意見を聞かせろ」という言葉を
頬杖をつきながら言い始めたのである。

初対面の相手に対して
頬杖ついて「意見を教えて」とは
礼儀知らずとはこのことである。

あなたならどう思う?

僕がAさんなら
間違いなくB君の態度に
「こいつとは仕事できないな」って思うよ。

実際、僕はAさんの前で
B君に怒りをあらわにしちゃったからね。

でも、Aさんは
きっと僕の顔を立ててくれて
そんなB君を咎めずに
(むしろ場の空気を良くする気まで使わせてしまって)
話を進めてくれた。

Aさんには
感謝しかない。

ただ、B君には
全く逆の感情が芽生えた。

Aさんが
トップにまで上り詰めた理由。

B君が
知名度は上がったけれど
実態としてビジネスはジリ貧のままの理由。

その差が
このMTGで明らかになった瞬間だった。

今日のこのメルマガの件名は
「スキルよりも大事なこと」にした。

スキルよりも大事なこととは何か?

ここまで読んでくれたあなたなら
もうわかるだろう。

そうだ。

人間力だ。

ちょっと想像してほしい。

例えば…

ZoomMTGで顔出しない人と
仕事を円滑に進められるだろうか?

否、できない。

こっちは信頼関係を作ろうと
顔出ししている。

というか…
ビジネスのやり取りしてるんだから
顔を出すのは当たり前でしょ?と思う。

にも関わらず
顔出さずにやる人とは
そもそも合わない。

と言うか
相手が顔出してるのに
自分は顔出ししないで
顔出ししない理由も言わずに
そのままMTGする人間性が「無いわ」と思う。

例えば…

時間に遅れたのに
「すいません」の謝罪もない人。

人の時間を大事に扱わないヤツは
まじでありえない。

例えば…

目上にはへーこらしているのに
目下には偉そうにするヤツ。

目下が知らないことを鼻で笑い
目下が言えないことをいいことに
偉そうな態度をとる。

でも、目上には
完全YESマンで従順。

目下に対してどんな態度をとるかで
その人の真の人間性がわかるってものだ。

最近、立ち上げてる事業が重なり
数多くの人とやり取りするからこそ
スキルの前に人間性が伴っていないと
そもそも一緒に仕事ができないなってことに
改めて気づかされた。

ぶっちゃけスキルなんて
その人にやる気があれば
後からいくらでも身につく。

だが、人間性は
そうそう変わるものではない。

であれば
ビジネスパートナーとして選ぶべき相手は
どちらか?

間違いなく
僕は人間性が優れている人を選ぶ。

なぜなら
今、挙げたいくつかの例は
相手の気持ちを考えたら
すぐにわかるはずだ。

初対面で頬杖をついて
偉そうにされたら
相手はどう思うか?

Zoomで
自分は顔出しをせずその理由も言わず、
相手だけが顔出ししてたら
相手はどう思うか?

時間に遅れたのに
「すいません」の一言もなかったら
相手はどう思うか?

上にはへこへこしているのに
目下に対して威張っていたら
自分が目下だったら
そいつのことをどう思うか?

ちょっと考えればわかることだ。

でも、人間力が足りてない人は
相手の気持ちが想像できないのだろう。

こんな当たり前のことすらできない。

そして、驚くことに
こういう相手の立場に立って考えることができない人

つまり、自分ことしか考えられない人が
この世界にはいーーーーっぱいいるってことだ。

そして、残念ながら
人の気持ちがわからないヤツは
ビジネスがうまくいかない。

なぜなら
マーケティングや集客販売、
マネジメントだって究極的には
人間理解だからだ。

だからこそ
パートナーに求めるべきことは
スキルではなく人間力なのである。

スキルではなく
人間力を磨く。

あなたはどう思う?