違いを生む言葉

From:宮川徳生

「宮川さんて
 不安になる事はないんですか?」

先日、メンバーから
こんな事を聞かれた。

「不安になる事」か…

ふと自分を振り返ってみて
2つの事に気がついた。

1つは、最近は特に
不安に感じる事はないということ。

もう1つは、もともとは
かなりの不安症の持ち主だったということ。

矛盾してるんだけど
すぐに不安になる性格だったのが
ある事がきっかけで不安をあまり感じなくなった
というのが正確かな。

例えば、すごく些細なことだけど
家を出た時鍵をかけたかどうか不安になって
家まで戻るなんてことは1度や2度じゃない。

飼ってたハムスターが
よろよろ歩いてたら
「お迎えが来たのか?」と心配になり
夜中やってる動物病院を探して連れて行った事もある。

仕事でも
キャンペーンをやる前は
「売れるかな」と不安になることは
たくさんあった。

部下がやらかして
厳し目に叱った時とかは
「あいつ大丈夫かな…辞めないかな」と気になったり…

不安というか繊細というか
もともとは些細なことが気になって
すぐに不安を感じる性格だった。

しかし、最近は
あまり不安に感じることが
なくなったなということに
冒頭の質問をされて気がついた。

もちろんゼロではない。

ゼロではないが
不安症だった僕が
不安をそこまで感じなくなったことは
すごい変化だと思っている。

なぜ、不安を感じなくなったのか?

それは、不安や心配とは
結局のところ何かを恐れているだけで
何も生み出していないことに気がついたからだ。

〜だったらどうしよう…

不安や心配事がある時
大抵思考はこうなってる。

「売れなかったらどうしよう…」
「断られてたらどうしよう…」
「お客さんが来てくれなかったらどうしよう…」
「赤字になったらどうしよう…」
「借入の返済ができなかったらどうしよう…」

気持ちはめっちゃわかる。
僕もいつもそうだったから。

しかし、ある時気がついた。

〜だったらどうしよう…
と不安になったり心配したりしても
成果に何1つつながっていない事に。

いくら心配しても
いくら不安がっても
結果自体を変える事はできない。

例えば
キャンペーンを打って
売れるかな…売れるかな…と
不安になったとしても

そのキャンペーンの結果自体が
変わる事はない。

営業をして
折り返しの電話を待ってる時
通るかな…通るかな…と
心配をしたとしても

その営業の結果自体が
変わる事はない

つまり、起きた物事や
実施した事に対して
不安や心配をしたとしても
いい結果を招く事は絶対にない。

そして、もし不安が的中したりしたとしても
それは避けられないわけだから
現実のものとして受け入れなくてはいけない。

それが
我々起業家の定めだ。

であるならば
我々がやれる事はただ1つしかない。

「〜だったらどうしよう…」
と、ただただ恐怖で固まってしまい
結果を神頼みするのではなく…

〜するにはどうすべきか?

という思考に変わるしかない。

「〜だったらどうしよう」
という言葉から生まれる行動は
結果を神頼みで待つ行動しか生まない。

だが、「どうすべきか?」
という言葉から生まれる行動は
結果を自ら引き寄せる行動を生み出す。

キャンペーンをして
売れなかったらどうしよう…

という言葉からは
「頼むから売れてくれ。。。」と願うだけで
具体的に少しでも売るための行動に繋がらない。

だが、

どうすれば
このキャンペーンの結果を
少しでもよくできるか?

という言葉からは

・緊急ライブをやれば
 反論処理ができて
 迷ってる層に売れるかもしれない

・過去類似商品を買った人に
 緊急で別のオファーをつけて売ってみたら
 売上の最大化ができるかもしれない

・VIP顧客に個別でお誘いの連絡をしてみたら
 もしかしたら購入数伸びるかもしれない

「どうしよう」という言葉ではなく
「どうすべきか?」という言葉に変えるだけで
行動はこれだけ変わってくるのだ。

どうしよう…と投げかける毎日と
どうすべきか?と投げかける毎日の差は
とてつもなく大きなものになる

人間は考える生き物だ。

そして、考えたことを
行動に移しながら生きている。

行動に移すから
それに準じた結果を得る。

どうしよう…という言葉は
そもそも行動を生まない。

行動を生まないということは
何も得る事はない。

しかし
どうすれば?という言葉は
行動を生む。

行動が生まれれば
結果を得る事ができる。

売れなかったらどうしようと考えていても
ただただ不安に押しつぶされる辛い毎日を
繰り返すだけだ。

だが、どうすれば
売上を上げる事ができるか?

と考えていれば
結果を変えるいい考えが
あるかもしれない。

どうしよう…
ではなく
どうすべきか?

結果を変えたいなら
思考と言葉を変えよう。