震え上がるほどの大失敗を犯しました

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

From:甲斐 慶彦
沖縄 那覇市の自宅より

先日、(詳しくはお話しできないのですが、)大失敗を犯しました。

例えるなら…
プロ野球のリーグ優勝をかけた一戦。
ドームは超満員。いい感じの試合運びで勝ち点を一つ一つ稼いで迎えた9回裏。
私が抑えのピッチャーとして名乗りを上げ、結果・・・バカスカ打たれ、逆転負けを喫したくらいの大失敗です。

これは単なるプロモーションの失敗ではありません…

この一戦のために半年をかけ、一流の人ばかりがセットアップをしてくれていました。ドームを満員にしてくれた方々も多大な労力と時間とお金をかけてドームを満員にしてくれました。9回裏まで繋いでくれた方々も皆一流。なのに、そんなセットアップの場面で私がマウンドに立ち、失敗を連発して、台無しにしてしまったのです。

もう、試合が終わった後は放心状態でした。
なぜ自分はあんな場所で「やる」と手を挙げてしまったんだろう…
呆然として、情けなさと申し訳なさで、どうにかなりそうでした。

穴があったら入りたい…
もう二度とマウンドに立ちたくない…

自分が何をしたのかすらわからない…。
後ほど、一流の方々からフィードバックを受けたのですが、1つ1つを消化するのに2、3日を要しました。後悔と自責の念で沈み込んでしまいました。

今回は、そんな大失敗から学んだ「あること」に関して、シェアしたいと思います。
幸い、この大失敗を通じていくつもの学びを得ることができたからです。

一流の戦場で見た厳しすぎる現実

私はこの体験で、いかに自分の実力が足りないのか、を痛感しました。
「最近わかった気になってた」こと…
実際は、セールスライティングの本質が全く自分の身に染み込んでいなかったこと…

ひとまず、自分の実力では一切通用しない戦場があり、そこで戦うことが許されるのは本当に一流の人達だけだ、ということを認識させられました。

全く別の例ですが、
今回の体験で私は、大好きな映画『300(スリーハンドレッド)』のあるワンシーンを思い出しました。

古代の都市国家スパルタの王が、息子に厳しい戦いの訓練をしているシーンでこんなセリフを吐きます。

「まだだ。ここで汗を流しておけば、戦場で血を流さずに済む」

鍛錬の重要性を端的に表した好きな言葉だったんですが、これを思い出して、今まで流してきた汗の量が圧倒的に足りなかったことを痛感しました。

よくセールスライターは「脳に汗をかけ」という表現で激励されますよね。
ただ、「汗をかく」だけでも間違いだ、ということも今回学びました。

セールスライターは一度「血を流さないと」上を目指せない

今回大失敗をして、最も有難い、と感じたのは私の大失敗に対して、一流の人々からのフィードバックが「短期的な結果」に関するものではなく、すべて「長期的に身につく技術」にフォーカスしたものだったことです。

「ここから実力を伸ばしていけばいい」
「誰だって大コケしたことはある」
「自分の実力の程度を、正しく認識できるいい機会になったでしょ?」

このように声をかけてくれたのです。

「今までの努力を水の泡にしやがって!」
「今までの金と時間と労力を返せ!」
「あなたになんか任せるんじゃなかった!」

このように言われても何も文句が言えない状況なのにです。

あくまで「全てがテスト」であり、やってみなければ「何が上手くいき、何が上手くいかないのか」も正直わからない

一流の人は、このマインドセットを完全に腑に落とした上で行動しており、どれだけ大コケしてもそこから挽回する責任感覚悟スキルを備えていることがわかりました。

普段からたくさんのコピーをマーケットにリリースして、こまめに「血を流し」、それを修正し、挽回しているからこそ、こういったマインドセットと覚悟でプロモーションに臨めるんだろうな、と。

「普段から血を流している」からこそ、自身のライティングスキルの現状を常に正しく認識した上で、さらに上を目指すことができてるんだろうな、と今回感じ取ることができました。

まぁ、私にとっては今回いきなりの大出血で、トラウマになるレベルでしたが(汗・笑)

大失敗から学んだ「人生をコントロールする技術を手に入れる方法」

あなたもそうだと思いますが、私がセールスライターになったのは「人生をコントロールする技術を手に入れたかった」からです。

そして、それは「マーケットにコピーをリリースし続け、いつも血を流し続けることが何よりも近道だ」ということがわかりました。

戦場で血を流した経験が豊富な人ほど、戦場の繊細さ、緻密さ、シビアさを身にしみてわかっているので、あらゆる場面で手を抜かなくなります。「こんな体験二度としたくない。」と、体験が魂に刻まれるからでしょうね。そして、そういった覚悟と姿勢が、彼らを一流とさせていることがわかりました。

「一切手を抜かず、よりシビアにセールスライティングと向き合おう」
「こまめにコピーをリリースし続け、血を流し続けることでスキルを身に染み込ませ、(今回のような)大出血は二度と起こさないようにしよう」

今回の失敗で、私の中にこんな覚悟が生まれました。
不思議ですが、この覚悟が生まれると同時に、将来への漠然とした不安がなくなりました。

「一時的な出血なら許される。いかにそこから挽回するかが鍵」というのを腑に落とすことができたからだと思います。
さらに、「これさえやっていけば一流の人たちとまた同じ戦場に立てるだけの技術をいつかは必ず手に入れることができる」と確信したからだと思います。

さて、今回の記事では結構ざっくばらんに学びや気づきをシェアしました。
何か1つでもあなたに響くものがあれば嬉しいです。

ここであなたに質問です。

あなたは戦場で血を流す覚悟がありますか?
率直に言って、「脳に汗をかく」ことすら面倒臭がっていたら、この戦場では生き残っていけないと思います。必死にやらないと自分が痛い目に遭いますよ。

仮に、血を流すことなく(脳に汗をかく習慣もなく)高いところに行けたとしたら、それはそれでより、要注意です。
高いところで転ぶと、出血は多量になりますし、今回の私のように非常に恵まれた場所・人に囲まれた状態で転べるとは限りませんから。

まだまだ、セールスライティングの深さは、私には計り知れないものがあります。
一緒に頑張っていきましょうね。

P.S. 最近、チーム内には同じように苦悩しながら着実にスキルを伸ばしている人がいます。この人のように。同じように苦悩し、同じようにスキルを伸ばしていける仲間がいるって、こんなに心強く、励まされることはないですよね → こちら

コメントを残す