2022/07/08

広告クリックしたらリンク先が〇〇だった件

From 古川馨


せっかく広告を出しているのに
「ちょっと勿体無いな」
と感じることがあります。


それは、広告のバナーとリンク先が
ちゃんとマッチしていないこと


ツイッターとかFacebookなど
SNS系で流れてくる広告で
たまにあるのですが、
広告の画像で興味を持って
リンク先に飛んだら、
興味をもったその画像のものがない。


要するに広告とリンク先の内容が違うんです。
そんなことあるの?と思いますよね


あるんですよ、実際。


先日もネットを見ていて出てきた広告がそうでした。
モール系ではない自社のショッピングサイトの広告。
そこに小型の革財布が掲載されていたんですね。


「ちょっといいな」と思って
クリックしてみたけど
その商品が見当たらない、、、


リンク先がショッピングサイトの
トップページみたいで、
その商品に直リンクしていない。


ざっとページをスクロールしてみても
掲載されていないんです。
「どこ、、、?」


もしかしたら、
ページ内を隈なく探せば出てくるかもしれません。
ですが、「もういいや」とそのサイトからは離脱しました。


サイトに飛ばせば、他の商品を
買ってくれるとでも思ったのでしょうか?
商品画像見てアクセスしているので
お目当ての商品がなければ
離脱しますよ、、、。と


せめて広告掲載商品とかでも
記載があれば探せたかもしれませんが
そんなこともない。


その商品目当てでアクセスした人にとっては
「何だこのサイトは!」と
悪印象にしかならない気がします。


事実、僕はそう感じました。


サイトを回遊させたいとか
他のものも買って欲しいなら
まずは広告掲載商品を見せたらいいのではと。


他にも、
よくある漫画のアプリ系の広告もそう。


全部が全部ではないんですが、
広告を見て
「なんか面白そう」とクリックしても
その漫画に直リンクしていない。


なので、
そのサイト内で、広告に出ていた漫画を
探すハメになります。


とはいえ、
漫画のタイトルもわからないから
探せなかったり
わざわざ広告に戻って
コマの中に書いてある
作品名を探したり


コメント欄に誰かが作品名を記載してないかな〜って
探すことになります。


ぶっちゃけ、ここまでやるのは
よっぽど気になった時
それ以外はリンクした先になかったら
「ま、いいか」と離脱します


これも無駄に広告費がかかってますよね。
それで良いのか!って感じです。


これって、結局、広告とリンク先が
上手くマッチしていないから起きている
ちゃんと橋をかけれていないことが原因ですよね


広告に掲載されいてるものが気になって
広告をクリックした
当然、その広告に書かれているものについて
詳しく知ることができると思ってクリックする。
なのに、それが出てこない。
どういうこと!?って話です。


要するに
自分の期待した情報と違うものだった
とガッカリされるわけです。
なので、そのページから離脱します。
せっかく広告出しているのに
無駄打ちが増えてしまうことになります。


そのため、広告とLPのミスマッチ、
アンマッチが起きないように
広告を作る時はLPから逆算して
作るってことが大切です。
つまり、広告とLPの親和性ですね。


この親和性を高めないと
アクセスがどんなに集まっても
成果結果につながりません。


例えるなら、
スーパーのチラシにデカデカと掲載されている
超目玉商品の1パック88円の卵。
買いに行ったらお店のどこにも
見当たらないとしたら、、、
どうでしょう?
みんなブチ切れますよね。
「どういうことだ!」と


ラーメン屋の看板を掲げているのに
お店に入ったら餃子定食しかやってないとしたら

「いやいやいや、ラーメン食べたいから
入ってきたんですけど!」ってなりますよね。
「じゃあ、別の店行こう」となるでしょう。


店内全品80%OFF!!と
豪語しているのに、
買おうと思った商品のタグに
「割引除外品」と書かれていた時みたいな残念感です。
「全品じゃないんか〜い」と


これが親和性が取れていない状態。
要するに「言ってることと違うじゃん」
てことですね。


このようなことがウェブ上で起こると
せっかく広告から
リンク先に飛んできても
すぐに離脱してしまう可能性が高くなります。


お店なら、わざわざ来たから
ついでに何か見ていくか、、、となるかもしれません
ですが、ウェブ上ではボタン一つ。
クリック一つで離脱できます。


何せ、期待したのと違うので
そのページに要はありません。


多くの人はリンク先のページを
隅から隅まで見て確認することなんてしないので
パッと見てお目当てのものがなければ
さっさと離脱していきます。


ネット上では
迷わせるのも、混乱させるのも
コンバージョンを下げる要因です


なので、
広告からのリンク先はバッチリとマッチした
ユーザーが求めているものを
ちゃんと配置する必要があるんですね。


せっかく広告費をかけて
アクセスを集めているんですから
成果結果につなげたいですよね?


なので、
広告とLPの親和性について
考えてみて欲しいと思います。


あなたのネット広告とLPは
親和性が取れていますか?
リンク先と広告の内容が
しっかりマッチしているでしょうか?
広告からLPへちゃんと橋が掛かっていますか?


広告のクリエイティブを改善していく時にも
リンク先との親和性がズレていないかを
確認することも忘れないようにしてください。


これネット広告をやっていく上では
結構重要ですよ!


PS.
ネット広告のリンク先を公式ページや
販売サイトのトップページなどではなく
LPにしている場合って多いですよね


そして、今日、広告とLPの親和性が
重要だとお話ししました。


ですが、これはあくまで
成果結果につながる確率を上げるためのもの


実際に成果が出るかどうかは
リンク先のLPがいかに仕事を
してくれるかにかかってきます。
つまり、ちゃんと売れるLPに
なっているかどうかってことです。


売れるLPさえ作ってしまえば
あとはLPと親和性の取れた広告を配置して
ガンガン、アクセスを集めればいい


とはいえ、その売れるLPってのが
問題ですよね。
これが難しい、、、。
そんなあなたに朗報です。


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一緒に作るっていうプロジェクトが
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