2019/08/22

尽くす事の本当の意味。お金の不安から解放される方法

From:楠瀬健之

あなたは
ロイスクルーガーという人物のことを
知っていますか?

彼は、7つの習慣で有名な
故スティーブン・コヴィー博士とともに
世界最大級の人事系コンサルティング会社
「フランクリン・コヴィー社」を築いた
共同創業者です。

また、世界のトップエグゼクティブを指導する
コーチとしても、その手腕を発揮しており
世界中の名だたる大企業が彼の研修プログラムを受けています。

つまり、彼は
正真正銘、起業家やビジネスマン、社長や経営者を
成功に導くコーチだということです。

そんな彼の教えで
僕が一番痺れた言葉があります。

そして、この言葉にこそ
あなたがあなた自身の収入を
2倍、3倍、5倍、10倍へと劇的に伸ばす
秘密が隠されているのです…

その言葉とは…

「与えることは一方通行ではない」

世界のトップエグゼクティブを指導する彼は
与えることこそ、本当の見返りを得る方法だと
僕たちに教えてくれています。

つまり、自分が望む収入や資産を
手に入れようと思っているのなら

自分の時間
自分の知識やスキル
自分の人脈など…

自分の持っている
ありとあらゆるものを周りの人たちに
与えなくてはいけないということです。

ビジネスであれば
顧客やお客さん。

人生おいては
関わる人全て。

そうした周りの人全てに
あなたの持っている全てを与えることが
望む収入を手に入れる唯一の方法なのです。

そして、彼は
「与えることは無償の行為」だと
付け加えています。

つまり、与えることに
見返りを求めてはいけないと
同時に教えてくれています。

与えられることを期待した
与えるという行為は
自己中心的なことです。

それでは、本当の
見返りを得ることはできません。

見返りを求めない
無償の行為だからこそ
本当の見返りが返ってくるのだと
彼は僕たちに教えてくています。

つまり…
「与えることは一方通行ではない」
のです。

あなたは
このことについて
どう思いますか?

僕は、僕の人生を振り返り
まさにその通りだなと思いました。

僕は20代で
年収数千万円を手に入れました。

でも、この時の僕は
「与える」ことは一切せず
今思えば、どうやって「奪うか」を
考えていました。

だから、どれだけ売上が上がっても
どれだけ自分の収入が増えても
お金の不安が消えることはありませんでした。

今なら分かりますが
「奪う」ことでのし上がったので
周りから「与えられる」ことが
一切なかったからです。

だから、お金を稼げば稼ぐほど
不安は大きくなりました。

結果、うまくいっていた事業も
破産寸前にまでなりました。

借金も数千万にまで
膨らみました。

でも、そこからまた
億を超えるビジネスを作ることが
できました。

なぜ、そんなことができたのか?

それは、
「見返りを求めず与える」
ことをしたからです。

全力で目の前の相手に
尽くすことをし続けたからです。

与えることをせずに
稼いだお金は、簡単になくなります。

奪うことで稼いだお金は
「奪う人」たちに奪い返されます。

だから、もしあなたが
本当の意味で自分の収入を
伸ばしたいと思っているのなら

目の前の相手に尽くす本当の意味。

そのための具体的な方法を知って
お金の不安から解放されてもらいたいと
思っています。

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