「まだ、経験も実績もないんで…」
これは、かれこれ4～5年
起業を目指すライターさんから
たくさんの質問や相談を受けてきた中で
トップ3に常に入る相談です。
誤解を恐れず
この相談に答えるなら…
「で？」
というのが本音です。
だって、そうじゃないですか。
例えばの話
もしあなたが会社務めをしていたとして
部下から
「新しいPJ任されたのですが
まだPJリーダーの経験も実績もないのですが…」
なんて相談されたら
あなたはなんと答えますか？
きっと
「お前ならできる！
失敗したっていいから
全力でガンバってみろ！」
こんな風に叱咤激励しませんかね？
起業は実績がないことへの挑戦の連続
これから起業する。
次のステージに向かって挑戦をする。
新しいことを始める。
起業を目指すなら
常に経験したことがないこと
実績がないことへの挑戦の連続です。
でも、いちいち
実績がないこと、経験がないことを言い訳にしてたら
一生、今日と同じ明日が待っているだけです。
失敗しても
うまくかなくても
やり続けさえすれば
必ず今日よりも出来る自分になることはできます。
もちろん
センスや適正などによる
個人差はあります。
でも、ほんの僅かかもしれませんが
挑戦し続けさえすれば
必ず今日よりもうまくできるようになります。
実績がない、経験がない
だから、やらない…
これは、ただ単に
失敗してしまうかもしれない
未来の自分から逃げているだけです。
失敗を恐れるなら起業しない方がいい
残酷な話ですが起業したら
誰もあなたを食わせてくれません。
食いっぱぐれないため
これまで以上に収入を増やすため
家族に楽をさせてあげるため
全部、自分の力で
掴み取らなくてはいけないのです。
もちろん
実績がないこと、経験がないことへの挑戦は
失敗の連続でしょう。
その過程で、嫌な思いもいっぱいするでしょうし
心が折れることだって一度や二度じゃありません。
でも、あなたにとって重要なことが
今よりもよくなっている自分を手に入れることなら
そこから逃げてはいけません。
失敗して嫌な思いをすることから逃げたいなら
悪いことはいいません。
起業なんてしないほうがいいです。
どんなに転んでも
挑戦し続ける。
これが起業するまでも
起業してからも常に起こることです。
僕の話になりますが
ウチみたいなインフォビジネスをするには
誰かがキャラクターにならなくてはいけませんでした。
なので、僕はそのキャラクターになることを決め
やるという決断をしました。
でも、動画にアンチもわきますし
全然再生されない動画があったりしたときは
今だに否定されてるような気持ちになります。
正直、嫌な気持ちになります。
僕はもともと
人前に出て喋るとか
そういうタイプではありません。
できるなら
完全に裏方に回って
マーケだけしていたいタイプです。
というよりも
僕はそもそも人付き合いが
苦手です。
もっと極端に言うなら
コミュニケーション自体
得意じゃありません。
変な話
分類分けするなら
いわゆるコミュ障の部類に入ると思います。
でも、僕のビジネスを伸ばすには
人前にでていく必要がありました。
だから、今も毎日挑戦し続けています。
起業するなら覚悟を決めろ！
厳しい話に聞こえるかもしれませんが
起業するというのはこういうことです。
この覚悟を決めることが
起業をするためにまず最初に
あなたがやるべきことです。
スキルとかノウハウとか
そんなものはどうでもいいです。
だって、スキルとかノウハウがあっても
失敗する自分から逃げているなら
そんなものは何の役にもたちませんからね。
でも、もしあなたが
「やる」という覚悟を決められるのなら
どうか安心してください。
どのくらいの時間がかかるかはわかりませんが
必ず今よりもいい明日がやってくるはずです。
もし、やると決めて挑戦し続けているのに
うまくいかないのなら..
あなたにピッタリな
武器ややり方を探すという努力をしてください。
それをみつけることができれば
あとは時間の問題です。
きっと、トントン拍子で
うまくいくでしょう。
まずは、「やる」という覚悟を決める。
そのあとに、自分にあったやり方や
自分の適性を活かせる武器を見つける。
そして、そのやり方や武器を
上手に使えるようにする。
これが起業するまでの
正しいステップです。
覚悟を決められるかどうか？
起業できるかどうかはそれだけです。
この話を聞いて
あなたは何を思いましたか？
PS.
今日の動画は
全然メルマガと関係ないんですが
BtoB向けのイラスト素材が豊富な
無料素材サイトを4つ紹介しています。
実際、うちもよく使う素材サイトなので
知っておいて損はないですよ。
↓
PPS.
先日、動画制作と動画編集の応募を
メルマガの追伸でちょこっとさせてもらったら
すごい実績がある方に声をかけていただけました。
続けるって本当に大事なんだなって
すごく実感しましたよ。