締切直前なのに白紙!追い詰められたセールスライターはどうするのか?

From:森正宏

ヤバイです。ピンチです。
追い詰められています。

 

私は基本的には動画担当ですが、
こうして記事を書いたり
メルマガも書いています。

実は今回、初めて冊子の
執筆を担当させて頂くことに
なったのですが・・・

急な都合が重なり、今日中に
書き上げないといけない

状態になってしまいました!

 

本当に白紙です。

 

ゼロです。

 

何を書くか決まっていません。

 

やばいです。

 

でも悲嘆にくれている時間は
ありません。

そして自分のピンチこそ
誰かの役に立つかもしれない…

 

と思って、せっかくなので
この状態からどうやって
記事を書いていくのか
お見せしてしまおうと思います。

 

動画なんて撮って
「余裕あるなー」
思われるかも知れませんが、

かなりプレッシャーが
掛かっています(^^;

それでは、その様子も
含めてを動画でお送りします!


(再生時間:7分47秒)

 

いかがでしたでしょうか?

切り抜けたように見えても
実は大慌てで書いています。

本当はもっとリサーチして
しっかり書き上げないといけません。

大反省です。

あなたも
私と同じ失敗をしないよう
日頃から準備をして色々なことに
興味を持ってリサーチしておくことを
おススメします!

p.s.
でも何をリサーチすれば良いの?
という方は、動画見放題の
このサービスを見てみては?

緊急事態発生

from 札幌へ帰る飛行機の中より

 

セールライターにとって納期って大切ですよね。
納期を過ぎてしまったらダメ。

例えどんなに素晴らしい内容だったとしても、
評価は下がってしまいます。

当然です。

そのため、私たちセールスライターは、
納期を守るために、しっかりとスケジュールを
確認していなくてはなりません。

もちろん、
急にのっぴきならない事情が
発生することもあるでしょう。

ハプニングは仕方がないことです。

とはいえ、
それはクライアントには関係のないこと。

事件が発生しても大丈夫なように、
仕事をこなして置かなくてはならないのです。

そうでなくては、大変なことになりますよ。

飛行機の中で、
必死にスマホでこの記事を書いている
僕のように。

スマホで記事を書くのは超大変

この記事は、実は飛行機の中で書いています。
しかもスマホで。

パソコンとは違い、
やはり打ち込みはしにくい。
普段よりも時間はかかる見込みです。

何で飛行機の中で書いているのかというと
締め切りが今日の夜までだからです。

しかも、パソコンの充電が切れて
スマホで書くしかない状況。

つまり、追い詰められている。

切羽詰まっているわけなのです。

 

そもそもなぜ、こんな状況に
陥っているのか。

答えは簡単。
ベリーシンプル。
なんのひねりもない理由だったりします。

つまり…

 

 

わ・す・れ・て・た

 

 

忘れてたー。

そう、すっかりスケジュールから
抜け落ちていました。

そのため
フライトの90分間を
無駄にできません。

飛行機の中で
スマホで書いているのは
そういうわけです。

 

業務連絡で催促がきた……

締め切りに気づいたのは、ついさっき。
社内コミュニケーションに使っているSlackに
あるメッセージが届いたから。

メッセージの内容は
ザ・セールスライターの記事の
締め切りについて。

 

私の場合、22日が締め切り。
この記事を書いている日です。

 

な、なんだと……。

 

メッセージ自体はもっと
早い段階で発信されていました。

しかし、
ほかの仕事に気を取られていた…。
要するに見逃したのです。

さてどうする。
困った。
どうしようー。
冷や汗たらりです。

ライティングスピードが速くなったとはいえ、
ネタがない……。
ネタがなくてはコンテンツはできません。

寿司だってネタがなければ、
しゃりだけです。
ご飯です。
ただの酢飯ですよ。
誰が好んで食べるっていうんです。

 

それはさておき、ネタです。
焦っていると本当思いつかない。

 

やばいよ、やばいよ。

 

出川哲朗が頭の中で騒ぎます。
納期がギリギリすぎてもうパニックです。
パニパニパニックです。
非常自体が発生中。

 

と、スマホで打ち込んでいる最中に
飛行機が離陸。

大きな揺れのため、
文字を打つ指が
ブレブレです。

変な文字が打ち込まれます。

 

ええい!
飛行機も私のライティングの邪魔をしようというのか。

 

書くときにネタ探しはタブー

書くときにネタを探すのは、とても効率が悪い。
だから、普段はかなり前に書くことを決めてしまう。
そうすることで、意識的にその情報が集められるからだ。

しかし、今はそれがない状態だ。

まったくネタがない。
かなりのピンチに陥っている。

 

助けてー

 

実は最終手段があるにはあるのです。
まさにとっておきのテクニックが……。
SEOコンテンツでは使えないんですが、
コラムやブログでは使える……。

追い詰められたときにしか使えない
リーサルウェポンといってもいいヤツです。

しかし、ある意味これは禁じ手。
なぜなら、一度発動してしまうと、
次は使えないテクニックなのだ。

 

それを今日使う羽目になるとは…。

 

スマホを見つめながら、
しばし、指が止まります。

 

使うのか……。
いいのか? 本当に。
あとはないぞ……。

 

心の中で葛藤が始まる。
しかし、他にもやることは山ほどあります。
帰宅してからはそちらに時間を使いたい。

 

ぐぬぬ…

 

決断の時である
仕方がない!

 

ええい!ままよ。

 

ネタがない時の、最終手段を発動だー!

それは…

 

 

ネタがないことをネタにする

 

つまり、この記事だー。

やってもーたー。

 

ネタがなければネタになれ

ネタなんて、実はどこにでも転がっていたりします。
ネタが無くて書けないこと自体がネタです。

ネタが無くて、困って困って、
最終的にそれをどうにかしたら、
同じように困った人の手助けになります。

 

(ネタがないときの解決法って一番欲しい)

 

とはいえ、
毎度、ネタが無くて書けないネタは使えないですけどね。

だから禁じ手と言っていたのです。

 

見方を変えれば、
日常のちょっとしたことは、
いくらでもネタになります。

特殊なことなんて、
そうそう起こらないので。

だから、普通のなんでもないことに
ネタを見つけるアンテナを立てていきましょう!

 

P.S.ちゃんとスケジュール管理はしないとダメだよ。

 

セールスライターのネタはこちらのメルマガで仕入れてください。

 

ライティングが億劫になったときはこれを見て!5つの原因と4つ対処法

From:甲斐 慶彦

セールスライターの仕事は多彩です

集客用のチラシや、
ランディングページ、
お役立ちコンテンツ記事、
ニュースレター、
ウェブセミナーのコンテンツ、
メルマガ、
ステップメール、
リード獲得用のレポート などなど…

中小企業の社長がやろうと思っても、できないライティングの仕事がメインの私たちセールスライターですが…、ときにはライティングが億劫になるとき、嫌になる時もあります。

どうしても筆(タイピング)が進まない…
ライターズブロックとはこのことか…と。

こんなとき、あなたはどんな風に対処していますか?

今日は、この件に関して、私なりの対処法をシェアしたいと思います。
これがベスト、ということではありませんが、あなたがライターズブロックに陥った時に参考になれば嬉しいです

そもそもどんなときにライティングが億劫(または嫌)になるのか?

実はこれを書いてる今この瞬間も、私はある仕事に関してライターズブロックに陥っています。コンテンツ記事を書けている時点で完全なライターズブロックではないのですが、どうしてもその仕事の領域では筆が進まないのです…

もちろん、こんな経験は初めてではありません。
これまでも何度も何度も経験しています。

今まで、ライターズブロックに陥ったケースを思い出してみると…

  1. リサーチが足りない
  2. リサーチのしすぎ
  3. 初めての案件
  4. 思考の残高不足
  5. 書いてて「これダメやな」感がスゴイ

こんな感じでしょうか。

1. リサーチが足りない

1つ目のリサーチが足りない、というのはあなたもご存知かもしれませんし、経験したことがあるかもしれませんね。

セールスライティングの基本は、リサーチにあるのでここが足りないと、そもそも中身のうす〜い記事が出来上がってしまいますし、そもそも何を書いていいのかわからないので、自然と筆が止まります。

2. リサーチのしすぎ

一方…

2つ目のリサーチのしすぎでも、ライティングがだんだん億劫になってくることがあります。

膨大な量のリサーチによって、ターゲットが抱えている感情面や、問題・原因、その対処法としての商品のベネフィット、などなどライティングの材料が山ほど積み上がっていくなかで「何を捨てて、何にフォーカスしていくべきか?」を選り分けていく作業はなかなかの重労働です。

結果、頭の中にライティングの構想はあるものの、それを形にするライティング作業が時間を追うごとに億劫になっていく症状に陥ります。

「分析麻痺」なんて言葉もありますよね。
こうなったら、なかなか頑固なライターズブロックに陥ります

3. 初めての案件

3つ目はもっと深刻です。
初めての案件は自分の中にデータベースが一切ない状態…。参考となるスワイプを探すにしても、スワイプ選びの判断基準さえ確かなものがありません。

すると自然と2つ目の「リサーチのしすぎ」状態に陥ります。スワイプもデータベースもないので、情報の選り分けも全て自己流…「本当にこれで大丈夫なのかな?」という自問自答がさらにタイピングのスピードにブレーキをかけます。

今回私が陥っているのは、ここかもしれないですね。
初めての案件で、元となる教材はあるのですが、実践するにあたって非常に高いハードルを感じています。

4. 思考の残高不足

そして究極ですが、「思考の残高不足」

考える力が枯渇してしまって、どうしても筆が進まない…という状態です。
仕事に忙殺されて、心身疲れきっているときによく起こります。
また、特にプライベートで家族と喧嘩したり、感情面が大きく揺さぶらる事件に直面したとき、思考力もそちらに奪われて、思考力不足に陥ります。

感情面が揺さぶられているときには、無限の思考ループに陥ってしまうので、ライティングに集中したくても、全然書けない状態に追いやられます。

5. 書いてて「これダメやな」感がスゴイ

よく「ライティング」と「編集」は分けなさい。
でないと、えらい時間がかかるから…。

という経験則は耳にしますが、ライティングしてて「あ〜、全然イケてない気がする…このまま書き進めたとしても、編集でどうにもならない…」

こんな状態に陥ることは少なくありません。

こんなときは何を書いても無理です。全然ライティングが進みません。内容や構成が決まっていたとしても、実際にライティングで形にしてみると本当にダメダメなんです。不思議なほど進みませんし、どこからやり直すべきなのかも見失ってしまうことがあります。

さてさて、いろいろとライターズブロックの症状を書き出してみました。私たちはこういったライターズブロックとどのように戦うべきなのでしょうか?

放っておいても決して解決しないライターズブロック

ライターズブロックでやっかいなのは、放っておいても納期はやってくる、という点です。ライティングが仕事である以上、これをやり遂げないとライターとして仕事をしていないことになります…。

時間を置いて、書く気が起きるまで待つ

なんてことは許されません…。刻々と迫り来る納期のプレッシャーに身を晒しながら、それでも「書く気が起きない」「書けない」という症状と戦っていかなければいけないのがセールスライター、なわけです。

でも安心してください。
あなたは一人、暗中模索する必要はありません。すでに私がいろいろと試した結果、効果があったものを紹介します。

色々試して、効果のあったライターズブロック対処法4つ

寝る・走る・シャワーを浴びる

上記で「時間を置いて、書く気が起きるまで待つことは許されない」なんて書いておきながら、矛盾するかもしれませんが…『寝る・走る・シャワーを浴びる』という対処法は本当に効果的です。

要は、思考を緩めること。

これで一気にライティングの構成が思い浮かんだり、アイデアが思い浮かんだりします。以前の記事でも取り上げましたが、人は「考えている」以外の行動をしているときに、脳内の情報を整理するらしいです。

結果、寝る・走る・シャワーを浴びるなど、ライティング以外のことを積極的に取り入れることによって、ライターズブロックが嘘みたいに解決することがよくあります。

とりあえず手書きで思いのままに書き出す

こちらもいつかの記事で取り上げました。

「書く」ということ自体、思考を整理する作用があるそうです。

なので、完成させるために「書く」のでなく、思考を整理するためだけに「書く」というのは非常に効果があるな、と経験的に感じています。

手書きがおすすめです。
なぜかタイピングだとまとまらない思考も、手書きだとまとまるんですよね。

まぁ、タイピングする行為自体、人間が本来してきた行動からかけ離れているので仕方ないのかもしれません(調べてみたら、世界で最初のタイプライターが生まれたのはほんの300年前でした…)

一方、モノを書く、という行為は6万5千年も前から人間がやってきた「自分の内面をアウトプットする行為」なので、遺伝子的にも頭脳労働に結びついているのかもしれません。

タイピングの手が止まったら、ノートを取り出して、ひたすら手を動かしてみましょう。思いのほか、すいすいとライティングが進むことがあります

書くべき内容を細切れにする・捨てる

最初から超大作を作ろうとすると、手が止まってしまいますが、書く内容や分野を限定することで、いくぶん書きやすくなります。

特にセールスコピーはシンプルさが何よりも大切なので、この視点は欠かせません。

一番大切な部分を見極めて、それ以外は捨てる…

慣れないとなかなかできない難しいことですが、ライターズブロックでモヤモヤを抱え続けるよりはよほど健全な頭の悩ませ方です。

「これが言いたい!」ということ以外は、いっそもう捨ててしまいましょう。

ハズレたら、また捨てたものを集め直して、書き直せばいいんです。
ライターの強みは、何度でもコピーを書き直すことができることですから。

人に聞く、人に話す

何をやってもダメなときの必殺技がこれです。
とりあえずライター仲間や仕事内容がざっくりとでもわかる人に話してみる。

「こんな案件で迷ってて、この部分のアイデアが浮かばないんですよね〜」

と口に出して話すだけでも、思考が整理されます。

話す相手がライターなら最高です。
その人の視点や経験から、色々なアイデアが出てきますから。自分の視点に凝り固まっていた地点から大きく飛び出せる可能性が高まります。

ライターはどうしても一人で、仕事を完結してしまおうとしますが、手が止まってしまった時に頼れる仲間がいるのは、何にも代えがたい価値があります。

仲間との信頼関係を築いて、ピンチのときは助け合える関係性をつくっておきたいものですね。

まとめ:ライターズブロックに陥ったら、これから試してみて

  1. 寝る・走る・シャワーを浴びる(思考を緩める)
  2. とりあえず手書きで思いのままに書き出す
  3. 書くべき内容を細切れにする・捨てる
  4. 人に聞く、人に話す

いかがでしたか?

もう2年近くライティングしまくって、たくさんライターズブロックに陥って、対処法をいろいろ試す中で、効果的な対処法4つを取り上げてみました。

あなたがもし「あ〜、書くのが億劫になってるな〜」と感じた時には、この記事に戻ってきてもらえると嬉しいです。どんどん書いて、どんどん実力を高めて、ゆくゆくは理想とするライフスタイルを手に入れましょう!

P.S. ライターズブロック対処法のうちの必殺技…『仲間に頼る』を使いたいけど、身近にそんな仲間はいない…という方はこちらがオススメです。同じライターが集まり、志も同じくする、セールスライター会の『ルイーダの酒場』と勝手に私は呼んでいます → コチラ

セールスライターがネットで調べてもわからない問題を抱えた時の対処法

セールスライターの仕事をしていると、わからないことにぶつかる場面は多いですよね?事前にある程度準備をしていても現場に出てみると、どうしても想定外のことがおきます。

そんな時あなたならどうやって対応しますか?

もちろん自分で解決策を考えることは大切です。マーケティングのアイデアやセールスプロセスを考えて適切な施策を実施するのが私たちの仕事で、クライアントもそれを期待しているからです。

そして、幸い大概のことはGoogleで検索すれば、すでに同じことをやったことのある人が親切に記事にまとめてくれていることが多々ありますので、割と解決します。

ですが、中には自分で考えても調べても解決しない問題もあります。解決しない問題を考え込んでしまうと時間を無駄にしてしまう恐れがあります。

では、そんな時はどすれば良いのでしょうか?私の経験から考えてみたいと思います。

ピンチ!ネット上に答えがない

私はよくネット広告を扱います。ネット広告の機能は日々進化しており、いつのまにか管理画面のフォームがガラッと変わっていて、本に書いてある見た目と全然違うといったこともよくあります。そのため、最新の情報はWEB上から得ることが多いのですが、私自身にWEBの知識があまりないこともあり、ネットで調べても自分が欲しい答えが出てこないことがあります。

例えば、私は求人案件をやっているをやっているのでIndeedをよく使用します。中小企業がWEBで求人を行う際にはとても便利なツールなのですが、まだ全体的に自分で運用しようとしている人が少ないようで、WEB上にも詳細な情報が載っていないことが多々あります。

特に「具体的にどうやって運用していけば良いのか?」といった情報は、他のネット広告ツールに比べると全然載っていません。基本的にIndeedで広告運用をするのは代理店ですし、Indeedを始めるとなると担当者がついて割と丁寧に教えてくれるので、WEB上で検索する人も少ないといった背景もあるのでしょう。

なので、1セールスライターがIndeedを運用する上で欲しい情報がWEB上にないので、苦労することがあります。

先日、クライアントの新しくなったサイトにIndeedで広告をかけるための準備をする機会がありました。

新しいサイトにIndeedで広告をかけるためには、求職者がエントリーフォームから応募した際に表示されるサンキューページに、htmlのコードを埋め込む必要があります。

ですが、ここで問題が発生します…

新サイトはワードプレスのため、個別のページの編集ができません。正確には、できないというより仕様上オススメではないといった感じでしょうか…

とにかく、これまでのモノとは勝手が異なるので、どうしよう…といった感じです。

  • 個別のページ編集ができないと、サンキューページにコードが埋め込めないのでは??
  • そもそもワードプレスの機能的にサンキューページってあったっけ??
  • IndeedにGTM(グーグル・タグ・マネージャー)って使えるのかな??

などなど、いざ作業をするとなると、色々と疑問が出てきました。

とりあえず、作業をしていてわからないことがあればGoogleで検索します。

「Indeed ワードプレス」

「Indeed タグ 実装」

など、関連性のありそうなワードで調べるのですが、私が求めている答えの載っている記事が出てきません…

そうすると非常に焦ってきます。

こういう状況って色々悪い方向に考えるんですよね。最悪Indeed使えなかったらどうしよう…とか。「何とかしなければいけない」と思いだすとそのことが気になってしまい、事あるごとに色々調べたりして、それでも明確な答えが得られなくて悶々とした気分で過ごす。といった良くない時間を過ごしてしまいました。

長時間悩んだことが一瞬で解決

あまりにも時間を無駄にして生産性を下げている感じがしたので、原点に立ち返りました。そうです。Indeedには担当者さんがいるのです。

担当者さんに聞けばいいじゃないか!

思い切ってメールを送ることにしました。

私「今度新しくなるサイトがワードプレスなんですけど、どうすれば良いでしょう?」

2~3時間後

担当者さん「ワードプレスの場合以下の手順でお願いします(図解付き)」

速攻解決しました!

あの悩んでいた時間は何だったんだろう…と思えるほどあっさりと解決しました。(なんならちょっとしたアドバイスもらえました。)何より、悩んでいたことが解決したことより安心できたので、それ以上時間を無駄にせずに済んだのが良かったかなと思います。

「最初から聞けよ!」

と思われるかもしれませんが、その時は自分で何とかしないといけないといった思い込みや焦りから、視野が狭まってしまっていたような気がします。

ある程度悩んでわからなかったら相談することも大切

このようにWEBセールスライターをやっているとできない場面は多々ぶつかります。特にPCのテクニカル的なところは歯が立たないこともしばしばです。

実際問題、できないことをずっと悩んでいても時間を無駄にして終わってしまいます。私たちの仕事は、働いた時間に対してではなく限られた時間で成果物を出すことに価値があるので、「できないことはできない」とある程度割り切ることも大切なように思います。

その分、マーケティングやセールスライティングでは妥協せずに勝負することで、セールスライターとして価値を提供できるでしょう。

そして、もちろん自分で考えながら行動するのは大切ですが、限りある時間を有効に使うためにも経験豊富な人に相談するということは、とても有効な手段です。

オフラインのセールスライターをやっているとしても、現場に出るとケースバイケースで不明点に出くわすでしょう。そんな時に相談できる相手がいることはとても心強くて、安心できます。

ただ、相談できる人がいても、「こんなこと聞いたら悪いんじゃないかな?」と気を遣ってしまうこともありませんか?相手の方から「ぜひ相談してください」と言ってくれると随分聞きやすくなります。そして、そんな環境が手に入るのはこちらです。

セールスライターの仕事の秘訣は代行にあり

セールスライターは
文章を書くのが仕事ではない。

楠瀬健之のパートナーとして活動する中で
最近、そう感じるようになってきました。


『セールスライターを名乗っても
仕事が取れない・・・』

ちょっと前までそんな風に
思っていたのですが、それは
セールスライティングという仕事を

  • LPの文章を書く
  • 商品紹介文を書く
  • ブログを書く
  • メルマガを書く

こんな風に捉えていたからかも知れません。

というのも私にはこんな過去が
あったからです。

資金なし、商品なし、顧客なしからの起業

私は以前務めていた会社を
リストラされてしまい

前社の営業部門を引き継ぐつもりで
起業したものの頓挫。

資金なし
商品なし
顧客なし

という状態で人生初の起業生活を
スタートすることになってしまいました。

セールスライターとしてではなく
中古の産業機械・工作機械の
販売会社として立ち上げたので
「商品なし」というのは致命的です。

販売会社なのに売るものが無ければ
どうにもなりません。

起業早々に廃業が頭をよぎりました。

セールスライティングのスキルがピンチを救ってくれた

ところが運よく、以前からの知り合いが
うちの商品を代わりに販売してくれませんか?
と声を掛けてくれたのです。

その会社はインターネットにうとく
商品があってもうまく売れない
状態が続いていました。

そこで、前から私が
商品の紹介文を書き、
動画もうまく使って、
ネットで販売していたことを
知っていたので、声をかけてくれました。

いやはや
スキルは身を助ける とは本当です。

その商品が売れたおかげで
起業1年目を乗り切る事ができました。

本当に感謝しています。

しかし、
ここまで書いて気が付いたのは

その会社さんは、
私のセールスライティングを
買ってくれた訳ではないこと。

自社の商品を販売したいけれど
自分たちでは出来ないし、
良く分からないから、誰かに
代わりにやって欲しかった訳です。

つまり代行です。

この気付きは大きいものでした。

クライアントはセールスライティングを頼みたい訳ではない

私が「セールスライター」を名乗って
起業していたらこんな話は来なかったはず。

なぜなら、
彼らは文章を書いて欲しかった訳では
ないのですから。

自分たちでは出来ない
売る仕組みと、実際に売る部分を
代わってくれる人がいれば

自分たちは商品の仕入れや
お客さんとの関係づくりに
集中できる。

そんな

理想の状態を実現できる存在
として
私の会社を認知してくれたのです。

決してセールスライティングの
スキルを見込んでくれたのではないのです。

この辺微妙なニュアンスで
分かりにくいかも知れません。

しかし、この微妙な認識の違いが

(一部で言われる)

「セールスライターは食えない説」

一因なのではないかと思うのです。

セールスライティングはクライアントの理想を実現する手段

メルマガを書く、とか
ブログを書く、とか
切り口としては分かりやすいですし

私のような
実績のないセールスライターがまず
最初にやるべき事だとは思います。

しかし、

クライアントはメルマガを
書いて欲しい訳ではなく

その結果として実現したい状態が
あるはずなのです。

メルマガは手段に過ぎません。

だからセールスライターを
「文章を書く仕事」と捉えてしまうと、

全っ然仕事が取れないとか、
安く使われるだけとか、

そんな状態になってしまうので
ないかと思うのです。

事実、私も起業の際に
セールスライティングも出来ます。
良い文章書けますよ~。と
挨拶して回りましたが

「別に…」

そりゃもう凍えるような
冷え冷えした反応が返ってきましたよ。

自分たちの理想を実現する最高の手段。
「それはセールスライティングだ!」

そんな風に認識しているクライアントは
ごく一部の超優良な企業に過ぎません。

だから、
そんな優良企業と出会うステージにおらず

なおかつスキルの足りない私が
セールスライターを名乗っても
仕事を取れないのは当然
です。

**********************************

お客さんが商品を売ったり
社会に価値や情熱を届ける事を代行する。

その手段として
セールスライティングという
最高のスキルを持っている。


それがセールスライター。

**********************************

この把握の順番を間違えてはいけない。
そんな様に感じるようになってきました。

セールスライターの仕事の秘訣は代行にあり。

  • お客様の情熱を100%の熱量で広める代行をする
  • 商品の価値を1ミリも損なうことなく世の中に伝える事を代行する
  • 価値ある商品を必要とする人に確実に届ける仕組みを代行する

だから楠瀬健之パートナー養成会では、

10倍の価値を提供すること、
全力を尽くすこと、
相手の感情に寄り添うこと、
スキルを磨き続けること

求められるのだな、

と肌で感じるようになってきています。

という事は・・・

セールスライティングの
スキルを磨いていけば、

お客さまがどうしてもやりたいけど
出来なかった事を実現できるということ。

これを読んでくれている方は、
そんなやりがいに溢れた世界に
足を踏み入れた
のだと思います。

そんな素晴らしき
セールスライティングの世界へようこそ!

楠瀬健之パートナー養成会とは?

↓詳しく知りたい方はこちらをどうぞ↓

【楠瀬健之】パートナー養成会 The Sales Writerをご覧の方限定

結婚

From:桜井啓太
@みなとみらいの結婚式場より

1月21日、快晴。

青空をバックに、ベイブリッジとインターコンチネンタルが横浜の港景色を飾ります。

新しく家族になる二人を祝福するのには、絶好のコンディションでした。

そうなんです。実はこの日、結婚しました、、、

僕のいとこが。

僕のいとこが結婚しました。残念ながら僕は結婚していません。

いとこは2人兄弟です。結婚したのは弟の方。30歳のナオヤくんです。兄のジュンヤと僕は34歳ですが、「先を越されたよね」となぐさめあっていました。

年上二人は婚活アプリを触っているだけなのに、、、

結婚式は大チャンス

結婚式に参加するっていうのは、一つのチャンスです。

結婚サービスを展開するアニヴェルセルの調査によると、約48%の結婚式出席者が「出会いを意識している」。そしてさらに5.6%の人が「それがきっかけでお付き合いに発展した」とあります。

結婚式は感動を呼び起こすもの。出席者として、「結婚したいなあ」という感情が湧き上がるのは自然なことなのです。その同じ感動を共有した人たちどうしが、「今度は自分たちも…」と考える可能性があります。

だから今日は素敵な出会いを見つけないと、、、

そうではない

いや、そういうことではありません。大チャンスなのは、あくまで「セールスライターとして」です。

先程も書いたように、結婚式では多くの人が心を動かされます。そして、人がモノを購入するのも、心を動かされたときです。

つまりセールスライターとして

「結婚式が感情を揺さぶるのなら、それがなぜかを考えるのがいいじゃない」

ということなのです。

セールスライターは365日リサーチです。身の回りに起こることの1つも無駄にはできません。僕は結婚式の間ずっと「何でみんな喜んだり感動したりするのか」ということを考えていました。新郎新婦には申し訳ないです(笑)

感動は、ストーリーが呼ぶ

僕と、ウチの両親

結婚式なのでスピーチがあり、そこでは友人や同僚が新郎新婦に対する想いをたくさん語ります。それから、トイレなどで出席者どうしの話を聞いたりもします。

表情を見れば感動していることがわかります。新郎新婦の日頃の人柄も伝わってきます。

この結婚式が、どうして人々の心を揺れ動かしたか

実はこの新郎新婦は12年半付き合っていたそうです。高校の時からです。オープニングの有志作成のムービーでも、二人の共有した時間の長さが分かりました。素晴らしい映像でした!

新郎がスピーチで言っていたのは「ここまで待たせてしまって申し訳ない」ということです。

この二人が歩んだ道は、決して平坦ではなかったのでしょう。くっついたり離れたりも、何度かあったようです。ふたりとも立派に働いている人ですから、ただ単に本当に順調なら、もっと早く結婚していたかもしれません。しかし色々なピンチもあり、なかなか結婚まではたどり着けなかった。

それがとうとう今日、最高の結果を迎える、、、

実は僕、式のあいだ中ずっとストーリーを考えていました。

ただ単に

  • ずっと仲良くやってました。
  • 何の問題もありませんでした。
  • でもボケッとしてたら今になっちゃいました。
  • テヘッ

なんて感じだったら、感動も何もあったもんじゃありません。

でも、それと同時に、「そんなにただ順調な人」なんていません。

どんな人にも、その人なりの山や谷がある。大切なのはそれらをきちんと表現し、伝えることです。

それがきちんと伝わってきた。そんな素晴らしい結婚式でした。

最高の結婚式場かも

ほんとに素敵な会場です

ちなみに今回式が行われたのは、みなとみらいMARINE & WALKのところにある「VERANDA」という会場です。

これがとても素晴らしい会場だったと僕は思います。ホスピタリティがすごい。

例えばトイレから帰ってきたら椅子を引いて座りやすいようにしてくれる。タキシードの裾が巻き込まれないように持ってくれる。カメラを代わりに抱えてシャッターチャンスを逃さない。終わったタイミングでちょうど頼んでいたタクシーが来る。「このパンうまい」とかいって無理やりおかわりしようとするウチのオカンの要望に笑顔で応える。などなど、、、

非常に「大切にされている」と感じられる接客でした。ここまでやるのは、本当のプロだと思います。

この結婚式場は、きっと「リピート」がすごいでしょう。

といってリピートするのは新郎新婦ではありません。それを期待するのはマズすぎる…。

リピートするのは、僕のような「独身の出席者」です。今回は人の結婚式でしたが、ゲストとして最高の感動体験ができた。もし自分がやるなら、ぜひここでと思った人も多かったでしょう。

冒頭の写真は、この式場のテラスから見ることができる風景です。横浜の魅力が全部詰まっていて、美しい…。

例えばこの結婚式場のプロモーションをやるなら、非常に簡単な仕事だと思います。ここを利用した人の感動体験があれば、あとはそれをメッセージに変えて伝えるだけだからです。

セールスライターとして、こんな会社から依頼されたいものです。

―桜井啓太

PS
あなたが身の回りの出来事で、「これセールスライティングに活かせるんじゃないか」と感じたことがありませんか?

あったらぜひシェアしてください!記事にして、みなさんと共有したいと思っています。

ここから投稿してください(質問内容とありますが、何を書いてもらってもかまいません)

年末年始に見ておきたい!ベストポッドキャスト7選!

今年も残すところ、あと9時間となりました。

2017年最後の日は、これまで全43回に渡って放送してきた「ザ・セールスライターポッドキャスト」から、選りすぐりの7動画をピックアップしてお伝えします。

セールスライターという仕事は、孤独であり詳しいことがなかなか分かりません。このポッドキャストシリーズでは、「実際にセールスライターとして活動している方々」に主に出演いただき、現場のリアルな本音をしゃべってもらってきました。

記念すべき第1回

最初は桜井と宮川の思いつきで始まったポッドキャスト。記念すべき第1回は真面目に話していました。テーマは「FAXDM」。セールスライターが仕事をとる手段としてもっと手軽で確実な方法について、実体験をもとにトークしています。

教材についてのぶっちゃけトーク

セールスライターになろうと思ったら、まずは教材で勉強する人がほとんどだと思います。そこで宮川と桜井の二人が、実際に教材を色々購入した体験をもとに、「やっぱ教材といえばこれだよね」というテーマでトークしています。

石川県金沢市、「新卒で」セールスライターになった市野さん

いつもの恵比寿を飛び出して、金沢まで取材に行ってきました。現地で企業に就職し、その中でマーケティングを担当しているという市野さんにお話をうかがっています。

ある日突然会社をクビになった、、、それでもマーケティングの力で起業した話

ある日突然クビになった…。そんな大ピンチの状態から起業し、マーケティングの力で事業を安定させた森さんのお話です。セールスライティングには、ここまでの力があるんですね。

セールスライターにとっての鬼門である「デザイン」の攻略法!

セールスライターは、ライティングはできるけどデザインが苦手、、、。そんな悩みを解決するために、デザイナーの甲斐陽信さんに突撃取材をしてきました!

まとめ:現場が分かるのは参考になります

どれだけ「稼げる」「働かなくていい」「理想の生活」と言われたとしても、結局は日々の業務に向かうのが私たちセールスライターの仕事です。そこでもっとも参考になるのは「現場で実際にやっている人の声」ですよね。

これからもザ・セールスライターポッドキャストは「セールスライターのリアルな本音」をテーマに情報を発信していきます。

2018年もよろしくお願いいたします!