2018/06/16

クライアントに仕事をもえないのは、あなたが自己開示しないから

駆け出しのセールスライターが
最初にぶつかる壁は
「仕事をもらう」ことだと思います。

交流会などへ積極的に
参加しているライターは
多くいらっしゃることでしょう。

なかなか仕事をもらえずに
苦労しているライターの方も
多いのではないでしょうか。

クライアント候補に
頑張ってプレゼンしても、
努力が叶わず仕事に結びつかない。。。

筆者自身、
「無料で受けます!」と言っても
仕事をもらえなかったことがあります。

最近ある漫画家に関する記事を読みました。
次のようなことが書かれています。

芽吹いたと思われたマンガ家への道が大きく開花することもなく、今日に至るまで編集さんからダメ出しされる日々が続いた。そして、ある日打ち合わせの場で「もっと自分をさらけ出した方がいいですよ」と言われたことを機に、本作を描くことを決意したという。

読んだときに、
思い出したことがあります。

それは
ある2人のセールスライターの話です。

この内容はきっとあなたにも
役に立つと思うので
ぜひ読んでみてください。

次の2人の発言のうち、
どちらを信頼してみようと思いますか?

A
これをやれば確実に
売り上げがあがりますよ!

うまくいけば2倍、
いやそれ以上成果を
出すこともできます!

しかも驚くほど簡単です。

この施策を行って実際に
3倍にまで売り上げが
上がった例もあります。

初回無料なので
ぜひやらせてくれませんか?

後悔はさせなないことを
お約束します!

B

この施策を実施すれば
最高で2倍程度の効果が
期待できます。

しかし最悪の場合は0も考えられます。

私はキャリアを
スタートさせたばかりで
実績はまだありません。

どこまであなたへ
貢献できるかはわかりませんが、

少しでもあなたの役に立てるよう
全力で取り組みます。

あなたが私自身に
価値を感じていただけるまで
お金はいただきません。

どんな簡単なことでも承ります。
お力になれるところはありませんか?

Bの方が正直で誠実な印象で、
信頼してみようと感じて
いただけたのではないでしょうか。

逆にAは少々胡散臭さを
感じたかもしれません。

実は、AとBはどちらも同一人物、
筆者自身です(笑)

仕事を取れずに
悩んでいた頃の筆者がAで、

仕事を少しずつ頂けるように
なってきた頃の筆者がBです。

教訓:
自分の欠点や悪い点も
正直に自己開示しよう

うまくいかなかった頃の筆者は、
出せる成果を強調していました。

舐められるのが怖かったので、
とにかく「できるんです!」
のような姿勢で話していたのです。

よい点ばかり挙げて
不利になるようなことは
一切話しませんでした。

自分自身について
極力話さないことも多かったです。

結果、胡散臭さや売り込むだけの
得体の知れない人と思われて
しまったのかもしれません。

ある日の交流会で一度だけ
自分のことを話した時があります。

セールスライターとして
キャリアをスタートさせたばかりで
実績がないことや、

なかなかうまくいっていない
状況であることを正直に
全てお話ししました。

思いのほか話が弾み、
後日お会いすることになって
仕事の依頼の話へと進展しました。

自己開示は目の前の人に
信頼してもらう1つの要素に
なることに気づいた瞬間でした。

それから自分のことを
正直に話すスタンスへと変更し、

仕事を依頼される
機会が増えてきました。

ポイントはよい面ばかり
話さないこと
だと思います。

良い面や気の利いたことしか
言わないセールスマンと

お話しした時の自分が感じた
感情を想像してみてください。

相手のことをちょっと胡散臭く
感じた経験があるかもしれません。

自分にとって不利となりえる情報を
正直に提供してきた人へは
どのような印象を持つでしょうか?

正直で誠実な人と感じる方が
多いのではないかと思います。

仕事を得るには、
相手に信頼されるところから
スタートします。

信頼を得るには
自己開示がとても有効です。

不利になりそうなことを
正直に伝えることが大切です。

セールスライターとして
仕事をもらえない時期がつづくと、
非常に辛いですよね。

なかなか仕事をもらえずに
悩んでいたら、1つ実験と思って

正直に自己開示すること
挑戦してみてはいかがでしょうか。

自己開示の有無で相手の反応が
変わることに気づくでしょう。

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