衝撃の宣告

From 古川馨


「ゼロベースで書き直ししましょうか」
「ぜ、ZERO?」
「そう、ゼロから…」

キャンペーンリリースの直前になって
こんな衝撃の宣告を受けるシーンが
たま〜にあります。


クリア目前でゲームオーバーになった気分。
がっくりの肩を落として
急ぎ再リサーチに入るわけですけども…


僕たちは毎日のように
コピーを書いてはレビューをもらい
また書き直してはレビューをもらい
それを何度も何度も繰り返して
あなたが見ているキャンペーンを
リリースしてます。


キャンペーンの数日前や最悪、前日でも
売れないと判断されれば
ゼロベースでの書き直しが待っています。


締め切りが迫っている時のゼロベースでの書き直しは
正直、「マジか…」と大ダメージを受けますが
売れないものをリリースしても仕方がありません。

というか、そもそも売れるコピーを書けよ
って話なので自分のせいです。


しかも、このコピーをゼロから書き直しって
結局は自分のリサーチが
甘かったことが原因で発生します。


なぜなら、、、
リサーチが足りない。
↓
顧客理解が足りない。
↓
結果、ターゲットの悩みを読み違える。
↓
そして、間違った解決法を提案する。


そんな流れで最初がズレているので
どんどんズレが広がっていき
「いやいやいや、それ求めてないでしょ」
ってのが出来上がります。


つまり、全く誰にも刺さらないコピー。
だからゼロベースからの書き直し。


コピーの世界ではリサーチの時間をかけろ
リサーチに7、8割の時間は割くべき
と言われますよね。


これ、本当そうです。
身に染みます。


ゼロベースでの書き直しが宣告された時には
「なぜ、あのときもっとリサーチしなかったのか…」
と後悔真っ盛りです。


調べて調べて、これでもかというくらい
調べつくすからズレもないコピーが書ける

そこが足りないからコピーも
イマイチなものになってしまうわけですね。

反省します。


でもでもでも。

言い訳ではないですが、
自分ではリサーチをサボっているつもりはありません。
十分、しっかり、結構時間をかけてリサーチしている、、、つもりです。


つまり、このリサーチが足りない
というのも、レビューを受けて初めて気づく。
「ああ、そこのリサーチが甘かったか…」とか。


それにコピーがズレているってのも
自分ではなかなか気が付かないものなんですよね。


客観的なレビューをもらって指摘されると
「確かにズレてる…」と気付くのですが
自分でコピーを書いているときも
自分で読み返しているときも
気づかなかったりする。


フィルターがかかっているというか
何度読み返しても「いい感じにできた」
とすら感じます。


恐ろしい…。


そう思うと、自分一人でコピーを書いて
誰にもレビューを受けずにリリースするって
めちゃめちゃ怖いなって感じます。


なので、もし、あなたがコピーを勉強しているなら
レビューをしてもらえる環境をまずは手に入れましょう


ターゲットに近い友人や知人にコピーを見てもらって
感想をもらってもいいですし、
コピーを理解している人に依頼するのもいいでしょう。


不定期で募集している僕たちのサービス
「THEスワイプ」でもレビューを受け付けています。


誰にもレビューしてもらえない環境だと
コピーの精度も上がってこないので
できるだけ誰かに見てもらうようにするといいですよ。


PS.
ただし、ターゲットとは全く違う素人の感想は
全く参考にならないので注意してくださいね。



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