2017/04/03

人に会う事の「本当の意味」

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突然ですが・・・
あなたは今日、自分以外の誰かとお会いましたか?

私は妻と息子に「会い」ました。
そして、声をかけ、会話をしました。

そうです。
何の変哲もない日常です。
今まで特に何も考える事無く過ごしてきた日常です。

しかし、そんな日常の中の「人に会う事」に、
まさかそんな目的があるとは私は気づいていませんでした。

だから、私は自分の至らなかった事を皆さんにお伝えしたいと思います。

これから私がお伝えするのは
ある経営者とのインタビューで得た「一つの気づき」です。

私はそれが「人に会う事の本質」だと感じました。

ですので、集客やマーケティングとは全く関係のないお話です。
だから、途中で読むのを辞めていただいて構いません。

でも、今回お伝えする事は
あなたの「これから」にとって、
きっと意味のある事になると思います。

お時間があれば、是非お付き合いください。

 

75歳の経営者さんへのインタビュー

今回私が皆さんにお伝えする「気づき」は
この75歳の経営者さんから聞きました。

経営者として40年近く会社を支え、
この4月に娘婿に事業継承して、自分は一線から外れるとの事でした。

ですが、声もパワフルで、ハキハキしています。
「まだ仕事はしますよ!」と元気な声で応えてくれた経営者さん。

その経営者さんに
「これからの若い人たちに向けて、何か経営する上でのメッセージは?」
と尋ねた時です。

75歳の大先輩はちょっと考えてから、
「もっと多くの人に会って欲しいと思います。」
とおっしゃられました。

その言葉を聞き、私の頭の中に浮かんだのは「人脈」と言う言葉でした。

私自身、「人に会う」事を

  • 自分の顔と名前を覚えてもらう為。
  • 人脈を広げる為。
  • 自分のビジネスを広げる為。

と言った、つまるところビジネス目的で考えていました。

しかし、75歳の大先輩の口から次に出てきた言葉に
私は大きな衝撃を受けました。

 

人に会う事の「本当の意味」ってなに?

「人に会って、人脈を作るのも大切だけど、自分を磨いてほしい。」

「自分とは違った境遇、考え方の人たちと会って、自分に無いものを取り入れて欲しい。」

その言葉を聞いた時、私は今までの考え方が違っていたと。
その場にいたカメラマン(私と同い年の経営者さん)も、
「なるほど・・・」と言ったまま、唸っていました。

 

「磨け、磨け、自分を磨け。人を砥石(といし)に自分を磨け」

 

生まれてきた時は、誰でも宝石の原石です。
でも、それも磨かなければただの石で終わってしまいます。

そうならないためにも一人でも多くの人に会って、
その人の考え方や生き様に触れ、
自分を磨く必要があると教えられたような気がしました。

そして、行動し続ける事で「光り輝く石」にするのだと。

 

また、こうも大先輩は言っていました。

人間は何によって磨かれるのか?

  • 人によって磨かれる。
  • 事にあたって磨かれる。
  • 本によって磨かれる。   (野間清治 著)

人に会って磨かれ、その状況によって磨かれ、本を読む事で磨かれ・・・

75歳の大先輩は、今も近くの書店で毎月5冊本を買って読んでいます。

私も今までの事を振返ってみると、
多くの人に会う事で今の状況になったり、
今回は参加している経営者団体の中で引き受けた「広報委員」のおかげでこの話が聴けたり。

思い返せば、ライティング関連の本を読んだことで、今があると感じます。

この言葉で自分も「やらなきゃ」と言う気にしてくれましたし、
結局のところ、
「人に会わずにできる仕事なんてない」と言う思いが私は確信に変わりました。
(例外を除いては)

でも、これが事実だと思います。

こんな身近な所に砥石が・・・

ところで・・・そんな「自分磨き」の場が、私にはとても身近にある事に気づきました。
それは「妻」と「息子」です。

妻の言う事は、今までの経験上、的を突いていると理解しています。
しかしそれゆえに、反発して、口げんかになってしまう事もありました。

息子は、ちょっと、天然が入っていますが、
考え方も行動も私にそっくりで、
それが原因で、息子にも妻の雷が時々落ちます。

(ちょっとフォローしておきますが、妻はいつもプンプンしている訳ではありませんからね。)

そして、これらの原因は、全て自分にあると言う事です。

 

今回お伝えした内容をどうとらえるかはあなたにお任せします。

でもこれだけは忘れないで下さい。
行動するもしないも、決めるのは全て自分だと言う事です。

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コメント

  1. Rumi Tanino より:

    藤井さん

    人に会う本当の意味…考えた事なかったです。ましてや「人を砥石に自分を磨く」なんてことは思ってもいない事でした。

    藤井さんはそれをまず先に家族からはじめようとしているんですね。
    いちばん近くにいる家族を砥石に自分を磨く。やってみよう!と思いました。人に会いにいくのが難しかったり、苦手でも家族ならやりやすいかもしれません。意識してどう捉えるか?見方や考え方が変わるお話をありがとうございます。

    1. 藤井和昭 より:

      谷野さん

      誰でも言われてカチンっと来る事があります。でもそれが自分を磨く機会なんだと気づかされました。

      だから、一番身近にいる妻を砥石に自分磨きです(笑)。ただ、近くにいすぎるあまり、逆に反発したくなる気持ちはありますが。

  2. 小林健児 より:

    藤井さん

    人は人によって磨かれるとよく耳にします。

    私はもともとパソコンを使って一人で図面をコツコツ書く仕事をしてるので
    人になるべく会話をせずに集中して作業するのが好きなんですが、

    セールスライターになろうと思ってからその考え方が少しずつ変わってきました。

    でもやっぱり人脈づくりや、コミュニケーション力をつける訓練のためといった
    表面的なことでしか動けていませんでした。

    そして実は私も妻との会話ができていません。
    仲が悪いわけではないのに、どうしても慣れというか今更照れるというか…。

    いや会話はしてますが、女性特有のワーと楽しい話だから聞いて聞いて~的に盛り上がってくると
    逆にこっちは引いてしまって、淡々と会話を終わらせてしまいがちなんです。

    これじゃイカンといつも思いつつ…

    キャリア支援会に入って、楠瀬さんの「目の前の人に全力を尽くす」という言葉が胸に突き刺さり
    まっさきに頭に浮かんだのが妻の顔でした。

    ただ、話を聞いてあげて傾聴してあげればいいのに…
    それで~凄いね~とか話を広げてあげればいいのに…
    時には感動させてあげるようなサプライズをしてあげたらいいのに…

    ウチは子供がいなくて、話相手は私だけなので、
    妻はいつももっと話したそうにしていて、私もそれは気付いてます。

    目の前の人に対する自分の姿勢が変えられなければ、
    クライアントにもきっと見透かされるに決まってる。

    そう頭ではわかっていながら、まだ行動を変えられていません。

    今日の記事を読んで、改めて意識を変えようと思いました。

    なのでコメント残しておきます。

    今日から再チャレンジです!

    1. 藤井和昭 より:

      小林さん

      私も小林さんと同じように、会社員時代はパソコンに向かって一人で集中するような仕事でした。当時を思い返してみると、家庭の事も全て妻任せにしていた自分がいます。

      話しかけても、まともに取り合ってくれない私に対して、それでも妻は一生懸命に伝え続けてくれました。自分が無意識でいる間に、辛く、苦しい想いをさせていました。
      もし逆の立場だったらと考えると・・・ 私は続けていく自信はありません。

      それでも、今も近くで支えてくれる事に心から「感謝」しています。

      セールスライターとして独立し、人と会うようになって、様々な気づきをもらい、それがきっかけで妻に対する想いや行動にも変化が生じたと思っています。

      行動を変える事は容易ではありませんが、小林さんもおっしゃっているように、まずは「意識」する事からだと思います。そして今の状況に感謝して、楽しむと言う事じゃないでしょうか。

      私もまだまだ行動を変えられていませんので、今一度、意識を新たに前進して行こうと思います。

      コメント頂き、ありがとうございました。

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